LinuxにはiTunes がないのでWindows Only になってしまいますが
録音の異常終了に対する対処
コメント欄でも指摘がありました録音の異常終了の件です。現在、対処方法を模索中ですが、異常終了は人気番組、長時間番組に多いと思います。サーバ側で設備を増強してもらえば解決しそうな気もしますが、そうも言ってられません。
対処１）
異常終了した場合、自動的に再予約処理を行う。数分間録音されていない時間が発生するが、録音されないよりまし。
問題点は異常終了が繰り返されると細切れファイルがたくさんできることになるので、その対処も必要だがそれはちょっと後回しにして様子を見る。
対処２）
長時間番組を区切って録音する。例えば7時間番組は２時間＊３＋1時間で録音する。区切ることにより全部の時間の録音データを失うことなく、負荷の減った時間は確実に録音される。
問題点は各ファイル間で若干の時間を重複させたとしても時間で区切るため曲の途中などでファイルが分かれること。
ラジコタイムフリーのステータスについて
以前、ラジコタイムフリーのステータスについて書きましたが、ちょっと追加です。細かいことは省略しますが、ジャニーズ系のタレントが出演する番組はタイムフリー配信禁止になっておりステータスは大きく2つに分かれます。
タイプ1 ： 全部配信禁止の番組
タイプ2 ： 一部配信禁止の番組
タイプ１は全編配信禁止のアナウンスが流れるだけですから録音しなければいいだけで、そういう意味では問題ありません。しかしタイプ2はさらに2種類に分かれます。
タイプ2-1 ： ジャニーズ系のゲストがいてその部分だけ配信禁止のアナウンスに置換わるもの
例： BAYFM78__bayfm_SPECIAL_あしたの音楽_LOVE_OUR_BAY_LOVE_OUR_FUTURE_2017?_20171123_1300_1600
この番組は、途中「堂本光一さん」がゲストで、その部分だけ配信禁止でした。
タイプ2-2 ： 局のジングルやCM部分だけ流れて、あとは配信禁止のアナウンスが流れるもの
例： FMT_SUZUKI_presents_NAGASE_The_Standard_20171122_1650_1700
できれば、タイプ2-2はタイプ1の全部配信禁止番組にしてもらったほうがわかりやすいですね。
で、今回の主題
FMT_木村拓哉のWHAT’S_UP_SMAP_20171124_2300_2330
もタイプ2-2の番組で局のジングルだけ流れてあとは配信禁止のアナウンスが流れる番組なんですが、この番組なぜか録音（ダウンロード）に失敗する確率が高いんです。配信禁止の番組だから録音できなくても構わないんですが、なぜ録音に失敗するかが不明しかも30分番組中28分くらいでエラーになるというもの。理由がわからないと、もやっとするんですよね。
追記
ちなみに上記番組はラジコのリアルタイム放送時には問題なく録音できています、当然ですが。
それからジャニーズ系の名前を書くと閲覧数が増えますが、ここにはジャニーズ情報はありません。すみません。
rfriends2 Ver.2.5.0 s をリリースしました。
今回の変更箇所
１）メニューの見直し（たびたびすみません）
２）rfriends.ini ファイル追加 （初回起動時に、rfriends\etc\rfriends.ini を生成）
ユーザディレクトリ等の設定をここに移しました。記述方法も多少異なっています。
このファイルはプログラムを更新しても変更されません。
３）複数選択機能追加
予約、削除関係が、１，２，３のようにカンマ区切りで指定できます。
４）ハングアップ時の自動タスクkill 機能追加
時々ffmpegがハングアップするので、一定時間ファイルサイズが変わらない場合、自動的にkillする機能を付けました。OFFにもできます。しばらく運用してみてうまくいかないようなら機能を削除します。
５）その他細かい修正
[注意事項]
・update の場合、必ずメニュー4番の予約削除を行った後にscriptの更新を行ってください。古い予約は正常に実行されません。
・今回は、いろいろと見えないところを修正しているので、バグが多く残っている可能性があります。
「新規インストール」
・rfriends2_2.5.0s_20171117_full.zip を適当な場所に解凍。
・[Windows] 例えば、c:\ に解凍すると、c:\rfriends2 というディレクトリができるので、c:\rfriends2\rfriends2.bat を実行する。（ダブルクリック）
・[Linux] 例えば、/home/user/usr に解凍すると、/home/user/usr/rfriends2 というディレクトリができるので、sh /home/user/usr/rfriends2/rfriends2.sh を実行する。メニュー６－６を実行してツールをインストールする。
以上でインストールはおしまいです。その後の使い方は取説を書きます。まだ間に合っていません。
「更新インストール」
本当は新規インストールが望ましいのですが。
・予約を全て消去
・script を上書き（rfriends2_2.5.0s_20171117_script.zip）
・メニュー６－５のdef初期化 （これをやらないと正常に動作しません）
・メニュー６－３のini編集
Ver.2.0 系のアンインストール方法
Ver2.0 と Ver.2.5 は共存可能ですが、Ver2.5のみに移行したい場合、以下のやり方でVer.2.0 をアンインストールしてください。
１a）Windows
・rfriends\bat\delete_schedule.bat を実行する。
１b）Linux
・rfriends/sh/_delete_schedule.sh を実行する。
・crontab のデイリー処理部分をコメントアウトする。
２）録音実行中のジョブの完了を待つ。
３）取得した録音データ、キーワードファイルを保存する。
４）rfriends フォルダを削除する。
録音実行中かどうかは tmp フォルダをみればわかります。何もない場合は録音中ではありません。ただし、バージョンによってはごみがある可能性もあります。
また、Linux の場合は、atq コマンドで実行中のJOBを確認できます。
録音実行中かどうかが不明の場合、PCを再起動するのが簡単ですがVer.2.5系も中断されてしまうので要注意です。１）を実行した時点で新たな録音は始まりませんので、一番安全なのは数時間あるいは翌日までそのまま放置することです。
rfriends2 2.5.0 p リリース (-> 2.5.0 q))
Linux の方は 2.5.0 q をダウンロードしてください。
Windows の方は、2.5.0 p, 2.5.0 q どちらでも違いはありません。
・時間指定録音機能
・メニューの見直し
・ストリーミング再生対応（ffmpeg -movflags faststart）
・その他細かい修正
[注意事項]
・update の場合、必ずメニュー4番の予約削除を行っった後にscriptの更新を行ってください。古い予約は正常に実行されません。
・Windows 版のみでLinux 版はテストしていません。
・今回は、いろいろと見えないところを修正しているので、バグが多く残っている可能性があります。
ストリーミング再生について
録音したファイルをdropbox のフォルダにおいて
ffmpeg -movflags faststart オプションの効果を試してみました。（katoh 様ありがとうございます）
使用したソフトはandroidの CloudBeats というクラウドプレーヤです。
無料のものから適当に選んだので、特に理由はありません。
ネット環境はWIFI接続です。ファイルは2時間もの。
・パラメータ修正なし
音が出るまでにしばらくかかる。（10-20秒）
カバーアートはそのあと割とすぐにに出る。
・パラメータ修正あり
音は割とすぐに出る、
カバーアートはその数秒後に出る。
「考察」
パラメータの効果はある。バイナリエディタで見てもタグは先頭近くにある。
カバーアートはffmpegで追加していないが、どうなっているのか不明。
通常の使用では問題にならないが、ストリーミング再生を考えるとこのパラメータは追加しておいたほうがいい。
最初は200KBPSの低速回線で試していたのだが、遅すぎて使い物にならなかった。
「追記」
ffmpegでのカバーアート追加をいろいろとやっているのですがうまくいきません。
ネットでもうまくいくというやり方が見つかりません。
どなたかご存知ですか？
