rfriendsでラジオ録音

ラジコ、らじるらじる、タイムフリーのラジオ番組を録音

本音はVPS

自宅サーバでのラジオ録音運用は趣味としては面白いのですが、本音はレンタルサーバVPS メモリ512MB-1GB)を借りるのがいちばんだと思います。

 

例えば

ConoHa(東京リージョン) VPS メモリ1GB  972円/月(税込み)の

ubuntuを選択し、rfriendsとDropboxで運用すれば、電気代もいらず、場所を取らずに24H常時稼働のラジオサーバ運用ができます。

 

費用 11,664円/年は、GMOインターネットの株を100株15万円で買うと

 株主優待 1万円/年(ConoHaサービス利用料割引)

 配当金 2300円*0.8=1840円

でまかなうことができます。

 

注:私はGMOの回し者ではありません。株は株価が保証されるわけではないので自己責任でお願いします。

また現在、Linux対応版のリリースが遅れています。もう少しお待ちください。

 

rfriendsをUSBメモリで運用したら?

用意したもの:使い古しのUSBメモリ8GB

ここにrfriendsをそっくりインストールして、1週間運用してみます。1週間持つようだったら、あるおもちゃを買ってそこにインストールして遊ぼうと思います。

勘のいい方はわかると思いますが、さてどうなりますか。

 

追記

頻繁なアクセスが気になるので、テンポラリな書き込み場所を指定できるようにしました。その場所をRAMディスクに指定。これでUSBメモリへのアクセスは、終了時のコピー時のみとなります。2時間で40MBくらいなので3番組がラップするとして120MB、余裕を見て200MBくらいのRAMディスクが確保できればよさそうです。

 

Linux メモリ512MBだとちょっときついかもしれません。1GBあれば、CUI環境なら余裕で確保できそうです。

 

rfriends 1.9.9c リリース

スリープマシン対応で大幅に書き換えました

今回は開発版ですが、問題なければ、正式版をリリースします

 

Windows10でスリープ時間を30分に設定して1週間ほどテストし、以下を確認しました。

・録音時間が来たらスリープから復帰

・最後まで録音

・ほかの録音がなければ、それから約30分でスリープ

 

問題点としては、その間で数件録音が失敗していました。別の24時間設定マシンでは失敗はありませんでした。現在調査中です。

rfriends 開発状況

現在スリープ問題も解決の目途がつき、テスト中です。

近日中に公開できる予定です。

 

追加・修正機能(予定)

・常時稼働PCでなくても録音可能

・現在放送中の番組録音対応

・単一キーワード指定録音機能

コマンドラインからSCHTASKSでスリープ解除指定(Windows10)

コマンドラインからSCHTASKSで登録をしようとしても指定できるパラメータが限られています。例えば「タスクを実行するためにスリープを解除する」をオンにする指定ができません。で、泥臭いやり方で解決。

1)普通に/Create

2)xmlファイルに書き出し

3)xmlファイルに<WakeToRun>true</WakeToRun>を追加

4)先ほどのタスクを/Delete

5)xmlファイルを使用して/Create

 

3)は、XMLstarletを使いたかったんですが、何故かうまくいかないので検索・置換で逃げました。最初からxmlファイルを作って/Createするほうがいいんでしょうけれど。

PCのスリープ対応 (Windows)

 rfriendsは、Ver.1.7.0より自動実行タスクのスリープ解除に対応しました。

 rfriendsでは、24時間稼働のPCを推奨しますが、不要な時はスリープさせたい場合、以下のような設定が必要となります。ここではWindows10を想定しています。現在、試行錯誤中です。

 

1)実行ユーザが管理者権限を持っていること

 設定 -> アカウント で管理者となっていること。

2)スリープから復帰時のパスワード入力を省略

 設定 -> サインインオプション -> サインインを求める

 「表示しない」に設定

 ユーザにパスワードが設定されていないときは、この項目は表示されません。

3)電源オプション -> 詳細設定スリープ解除タイマーの許可

 「有効」に設定

4)設定電源とスリープ

 「3時間」に設定(番組が最大2時間のため)

 詳細設定で「2時間10分」等細かな時間設定ができます。

 録音中はスリープにならないようにできないか検討中。

これができれば、スリープ時間は「30分」等自由に設定可能。