rfriendsでラジオ録音

ラジコ、らじるらじる、タイムフリーのラジオ番組を録音

キーボードについて

 普通、日本でPCを買うと当然日本語キーボードがついてきます。秋葉原や通販でない限りそれ以外のキーボードを入手することは困難ですし、あったとしても高かったり種類が少なかったりします。

 Windows,OSX,Linuxなんかを平行して使っていると日本語キーボードをUSキーボードと誤認識する、それぞれにキーボードを用意するのが面倒だし場所をとる、等々の問題が発生します。

 

 で、どうするかというと、キーボードをUSキーボードにして、それぞれのマシンのキーボード設定をUSにする。基本的に操作するマシンを一つに決めてマルチディスプレイ構成にし、そこから他のマシンへはリモートデスクトップでアクセスする。こう決めてからはキーボードトラブルはほとんどなくなりました。あるのは漢字変換キーの設定、マウススクロール方向などですが、設定で解決できます。

 

 メインマシンをマックにするなら、アップル純正のUSキーボード以外の選択肢はありません。メインマシンをWindowsにするならLogitechのワイヤレスタイプ(unify)のUSキーボードをなんとか手に入れるといいと思います。

 

 あと、あまりお勧めしませんが、USキーボードのシールを日本語キーボードに貼ってUSキーボードとして使用するということもできます。

xrdp

 VPS等をレンタルして操作する場合、ssh,ftpで行うことが多いのですが、最近はやはりGUIが便利です。VNCでもいいのですが、MicrosoftのRDPのほうが高速なのでそれを使用しています。純正のクライアントがWindows,OSX,Android,iOSに用意されています。LinuxにもRemminaというツールがあるようです。(私は未使用)

 

 VPSUbuntuを入れた場合はxrdpをインストールするだけで、あとはRDPからアクセスすれば回線の速度にもよりますが快適に操作することができます。ただし、ubuntuの場合、14.04では標準でインストールされるxrdpが古いので注意が必要です。16.04では問題ありません。

ConoHa VPS でISOからOSをインストール

ISOを用意すれば、自分の好みのOSがインストールできるVPSは私が知る限り

お名前とConoHaの2つです。どちらもGMOグループですね。

さくらインターネットも工夫すればできますが、標準ではできません。

 

あらかじめ用意されたOSのテンプレートは一見便利ですが、GUIの追加インストールや設定がかえって面倒です。ISOを用意してクリーンインストールしたほうが楽だと私は思います。

 

ConoHaの場合のやり方(メモ)

1)-4)は契約したコントロールパネルに情報が書いてあります。
5)は自分でファイルサーバ等に用意してもいいのですが、直接isoが存在する場所を指定したほうが楽です。
 
テナント情報
1)テナントID   TENANT-ID
APIユーザー
2)ユーザー名   USER 
3)パスワード   PASSWORD
4)リージョン   REGION (tyo1)
5)ISOの場所   ISO

ISOダウンロード
conoha-iso download -u USER -p PASSWORD -t TENANT-ID -r REGION -i "ISO"
ISO一覧
conoha-iso list   -u USER -p PASSWORD -t TENANT-ID -r REGION
ISO挿入
conoha-iso insert -u USER -p PASSWORD -t TENANT-ID -r REGION
 
OSのインストー
 
ISO取り出し
conoha-iso eject  -u USER -p PASSWORD -t TENANT-ID -r REGION

 

rfriends 1.9.9lリリース

Linuxに対応しました。Ubuntu 16.04.2(32bits)を推奨します。なお、Linux版は現在のところスリープ対応していません。24H稼働マシンでご使用ください。

 

スリープマシン対応で大幅に書き換えました
今回は開発版ですが、問題なければ、正式版をリリースします
 
Windows10でスリープ時間を30分に設定して1週間ほどテストし、以下を確認しました。
・録音時間が来たらスリープから復帰
・最後まで録音
・ほかの録音がなければ、それから約30分でスリープ
 
問題点としては、その間で数件録音が失敗していました。別の24時間設定マシンでは失敗はありませんでした。現在調査中です。

本音はVPS

自宅サーバでのラジオ録音運用は趣味としては面白いのですが、本音はレンタルサーバVPS メモリ512MB-1GB)を借りるのがいちばんだと思います。

 

例えば

ConoHa(東京リージョン) VPS メモリ1GB  972円/月(税込み)の

ubuntuを選択し、rfriendsとDropboxで運用すれば、電気代もいらず、場所を取らずに24H常時稼働のラジオサーバ運用ができます。

 

費用 11,664円/年は、GMOインターネットの株を100株15万円で買うと

 株主優待 1万円/年(ConoHaサービス利用料割引)

 配当金 2300円*0.8=1840円

でまかなうことができます。

 

注:私はGMOの回し者ではありません。株は株価が保証されるわけではないので自己責任でお願いします。

また現在、Linux対応版のリリースが遅れています。もう少しお待ちください。

 

rfriendsをUSBメモリで運用したら?

用意したもの:使い古しのUSBメモリ8GB

ここにrfriendsをそっくりインストールして、1週間運用してみます。1週間持つようだったら、あるおもちゃを買ってそこにインストールして遊ぼうと思います。

勘のいい方はわかると思いますが、さてどうなりますか。

 

追記

頻繁なアクセスが気になるので、テンポラリな書き込み場所を指定できるようにしました。その場所をRAMディスクに指定。これでUSBメモリへのアクセスは、終了時のコピー時のみとなります。2時間で40MBくらいなので3番組がラップするとして120MB、余裕を見て200MBくらいのRAMディスクが確保できればよさそうです。

 

Linux メモリ512MBだとちょっときついかもしれません。1GBあれば、CUI環境なら余裕で確保できそうです。

 

rfriends 1.9.9c リリース

スリープマシン対応で大幅に書き換えました

今回は開発版ですが、問題なければ、正式版をリリースします

 

Windows10でスリープ時間を30分に設定して1週間ほどテストし、以下を確認しました。

・録音時間が来たらスリープから復帰

・最後まで録音

・ほかの録音がなければ、それから約30分でスリープ

 

問題点としては、その間で数件録音が失敗していました。別の24時間設定マシンでは失敗はありませんでした。現在調査中です。